翻訳者にとってはある意味脅威でもある生成AIですが、世間的には英語の勉強に使う方もいるとか。私はなんとなくGeminiに勉強の相談をしていたんですが、その中でGeminiが「英日特許の例文を作ろうか?」的なことを言ってきたので、ちょっと乗ってみることにしました。
Geminiに例題を作ってもらった
お願いしてみると、機械系の特許の請求項を作ってくれました。その上で、翻訳のポイントも解説してくれます。例えば、
「comprising」の定訳とか、「said」の処理みたいな内容です。そして、回答を入力すると、それに対するフィードバックもきちんとしてくれます。こちらも、訳語の選択についてや、特許で好まれる表現はこうみたいなのも教えてくれます。特許だと、割と漢字を使った用語を好む傾向があるんですが(例えば「ルート」より「経路」が好まれるみたいな)、そういうポイントもおさえてきます。割とやるんじゃないか、Geminiさん。
勉強する部分も例えば要約がいいとか、背景技術がいいとか、そういう風に指定しても例題を作ってくれます。それを自分で解いて、また解説してもらう。割といいんじゃないかなっていう感じ。
注意が必要なところ
でも…やっぱりAIなんで、間違えていることとかもあるんじゃないかと思うんですね。そこをどうするかという点が問題になってきます。
まだ英日とかは不慣れなので中日で試そうかと思っているんですが、ある程度例題になれてきたらAIを離れて、Google Patentとかで日本語訳のある特許を探して勉強することで学習した内容の正しさを検証しながらやっていくのが良いんじゃないかって思います。これで英日勉強して、どこまでいけるんだろう。
