自己紹介
私はフリーランスとして、中国語で翻訳者をしています。一応フリーランスとして数年仕事はできていますが、やはり英語以外の言語は案件自体があまり多くありません。もちろん私の実力がないこともあるんですが、なかなか安定して収入を得ることが難しい状況です。
元々私は学生の頃、英日の文芸翻訳を志していました。高校まではずっと英語を勉強していました。大学受験に失敗して中国語を専攻し、なんやかんやあった上で中国語の翻訳者として独立することができたという次第です。
一応学生の頃からの夢である翻訳者になれましたが、やっぱり当初の憧れだった英日翻訳もやりたい。そんなことを何となく考えてはや数年が過ぎました。何だかんだで英語を勉強する時間は全然取っておらず、久々にTOEICを受験したら、615点でした。うーん。もう英語忘れかけてる気がする。でもやっぱり英日の翻訳者になりたい。そんな私が翻訳者を目指す過程を記録していこうと思います。
まず何からやるべきか?
プロになるためにTOEICのスコアがどれだけ必要ってものではないですけど、少なくとも600点台で慣れる訳がありません(たまになれるって言ってる広告ありますが、あんなの詐欺ですからね)。ということで、まず当面の目標はTOEICでそれなりのスコアを取れるだけの英語力を身につけるというところから始めていくつもりです。いきなり高い目標は無理だとおもうので、まずはTOEIC730。その後、850、900とステップアップしていければ良いかなと思います。
そして、どんなことをしてTOEICのスコアアップを図るかですが、
- 多読
- 文法の問題
- リスニング
この3つをやりながらスコアアップを図ろうと思います。
教材など
多読については、「多聴多読マガジン」と、「英語多読の森」を利用します。
「英語多読の森」は、月額800円で優しい英語の本が読み放題というサイトです。読んだ本が何語なのかも分かるし、理解度を試すテストみたいなのもあります。さらに、月900円で「聞き放題」もついてきます。これは結構お得なんじゃないかなと思います。アマゾンのKindle Unlimitedで洋書を読むこともできるんですが、語数とか難易度が分かるわけじゃないのである程度数をこなすまではこういうサービスに頼るのがいいんじゃないかなと思っています。聞き放題も付ければ、リスニングの教材にもなりますし。
文法については、まず「ENGLISH GRAMMAR IN USE」をやろうと思っています。
英文 ENGLISH GRAMMAR IN USE with answers and ebook Fifth Edition昔Basicの方は少しやったんですけど、途中で挫折して本も処分してしまいました。自分のレベル的にはこの中級からでも問題なさそうなので、中級から始めることにします。TOEICを受けるとなると、それ用の対策もしないといけないでしょうが、まずはここから始めて行こうと思います。
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